二次元界での日常

結局のところ盛者必衰

2ブロック環境解説 トリガービート編

お久しぶりです。GP直前ですね。

今回はいつかやったあの企画、2ブロック環境解説のトリガービート編をやっていこうと思います。

前回のビートジョッキー編はこちら

yadokaridm.hatenablog.com

 

 

 

環境上でのトリガービートの立ち位置

2ブロック環境において、トリガービートはTier1,Tier2へのメタ、トリガービートとは名ばかりにコントロールデッキになっています。

主に、ビートジョッキーやジョーカーズに対しては有利。九十九語や白零サッヴァーク、グスタフループといったコントロール寄りのデッキに対しては不利となっています。

 

 

各デッキタイプ紹介

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青白トリガービート

最強カードポクチンちんを効果的に採用できるデッキ。ポクチンちんなどの無色カードを複数枚採用できるのが、最大の特徴。

ただ、2色だけしか入っていないので、採用できるカードが減ってしまうのが欠点。また、カードパワーが低い。

ポクチンちんを採用するだけでグスタフループに対して有利に出れるようになれる、やっぱりポクチンちんが最強。さらに、ジャミングチャフなどを採用すればトリガービートミラーに対しても有利になる。

 

 

 

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青白黒トリガービート

黒を採用することで除去やハンデスでコントロールしていくデッキ。

他のカラーと比べてかなりコントロールに寄せられている。

最近ではチェンジザが入っていることが多い。

チェンジザ→ドラサイ→サッヴァークという最強の流れがミソ。ドローソース兼呪文無償詠唱枠を担っている。

トリガーが他のカラーと比べると強くない。

 

 

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赤青白トリガービート

2ブロック環境の中でも最強クラスのカードスペックを持つ赤を採用している。

GWDとHALの両方を採用できるため、安定性があるのが特徴。

連戦するなら、この型が最強。無色カードも青白ほどではないが、入れられる。

何度も言うようだが、このデッキはさまざまなデッキに対して有利がとれて、安定性がある。

ただ、他のカラーと比べると明確なメタが無いのがデメリット。

1400円のチョロQを愛せ。

 

 

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赤黒白トリガービート

赤青白から青を抜き、GWDにドローソースを任せた型。

GWD→モンテスケールサインでGWD蘇生 というチートムーブが可能。

カードパワーがかなり高く、長期戦での強さは異常。

ただ、どうしても安定性に欠けてしまう。構築するときにデッキの色の割合を考えることが重要。

デスザークに対して有利が取れる。

個人的には、盤面除去に優れていて、有利対面が多いのでイチオシのカラーリング。

やっぱチョロQを愛せ。

 

 

総評

様々なカラーリングがあり、色によって全く別の強みがあるのが特徴。2ブロック環境ではビートダウンのデッキが強いので、結果的にトリガービートが強くなっているのかなと思いました。

最近はチェンジザ覇道のせいで影を潜めていますが、ポテンシャル自体はだいぶ高いデッキタイプなのでまた環境を支配する日も全然ありそうです。

ひとによって構築に個性が出るのもこのデッキ良さなので、ぜひ自分なりの構築を練ってみてください。

 

やる気があったら続編を出したいと思います。それでは